1955-07-19 第22回国会 衆議院 文教委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
そういうふうな余地があるかどうか、今のような食管の買上品というふうなものと結びつくことができるかどうか、こういう点を伺いたいと思います。
そういうふうな余地があるかどうか、今のような食管の買上品というふうなものと結びつくことができるかどうか、こういう点を伺いたいと思います。
そういう見地から、これが恤兵品であるか、買上品であるか、恤兵品だといたしましたならば、この恤兵品はどこで受付けたものであるか、買上品ならば、どの径路を経て買い上げたものであるか、この四つの点をお答え願いたいと思います。
それから、扱う機関に対する費用弁償とか、危険負担引当金とか、あるいは買上品の処分、それから処分方法、それから付属装飾品をどういうふうにするかというようなことを定めておる。
それから、買上げの手数料を買上げ機関に支払うとか、危険負担引当金を加算しておるとか、買上品の再鑑定——買上品は軍需省の指定の鑑定人によつてもう一ぺん再鑑定しておるのです。これは、松屋で買いましたときに鑑定いたしました。それからさらにもう一回、松屋の七階に軍需省の再鑑定室がありまして、そこで再鑑定をさしておるのです。軍需省から嘱託された鑑定人が鑑定したものをまた交易営団が預かつておつたわけなんです。
そこで、私は、あなたに対する疑点を五、六点にわけて伺いたいと思いますが、第一番に、先ほどから委員長からも質問がありましたし、明禮君からもありましたが、あなたは、軍需省の任命を受けて営団の鑑定人となられ、そうして中央物資活用協会の買上品を鑑定したのでありますか、軍需省の任命のまま鑑定をなさいましたか。
さらに聞かなければならぬことは、接収せられたダイヤは、全部各百貨店等の買上品かどうかということです。証人からの報告によると、昭和二十一年二月十九日、大阪の帝銀の西支店から三千七百六十三カラット接収せられたことになつておるが、このダイヤは一般の買上品かどうか。この中には海軍から送致されたダイヤがあるはずだ。これはどういう性質のものであるか。
○福田証人 それは、営団の方のものよりも大分少かつたのじやないかと思いますが、それに私の記憶によりますと、物資活用協会の事務所が戦災にかかつたことがございまして、その当時にたしか一部の買上品が焼けたようなことなどがございまして、それで後に、残りを営団が通牒通りに買い上げろということで、そのときは営団は終戦の翌年の三月であつたかと思いますが、総司令官から活動をとめられたのでございますが、そういうような
たとえて言えば、買上品は今交易営団あるいは中央物資活用協会、その他四百五十何件の人々が集めた品物であつたのか。 (高木(松)委員長代理退席、内藤委員長着席〕 私らはまだ他に聞かなければならぬ問題があるのです。どうしてかと申しますと、海軍の所有ダイヤモンドであつたものが、黒磯の駅の近所にあります加島幸吉という材木屋の鳥小屋から、約三万カラツト摘発されております。
ところがこの買上品は、その後戦争に完全に使われていないのです。完全どころか、装飾用のダイヤは実際上には使われておらぬという事実が、各証言と証挙書類によつて明らかになつて来たのであります。そこで、私は時間の関係上先ほどお断りしたように伺うのだが、最後までおいでにならぬとすれば、あなたが関係なすつて鑑定をした総数量はどのくらいあつたでしようか。
買上げ方法、買上げ物件の検査、買上品の処分、処分価格の決定等、いずれも軍需省がこれをきめた。宣伝啓発について政府みずからがこれに当つておる。各地方長官には政府みずからいろいろな通牒を発して婦人団体、隣組まで総動員して、これらの交易営団あるいは中央物資活用協会をその機関としてやらしたのであることは明瞭であると思うのでありますが、いかがでありますか。
証人からの報告によると、二十一年の二月十九日、大阪帝銀の西支店から三千七百六十三カラツトを接収されたと報告しておりますが、このダイヤは一体一般の買上品ですか、どうなんですか……。
例えばここの国会にかけられておるところのもので「南風」などがかかつておりますが、非常に立派なもので画期的なものだと思うのですが、これは文部省のお買上品だそうです。文部大臣の買上げられられたというものは一つの権威がある。併し文化財保護になると、文化財保護委員会によつて厳重な選択を要するのだから、一概に全部の買上げを文化財保護委員会にのみお任せするわけには行かん性質のものだと馬う。
なおついでに、一体今度お作りになる国立近代美術館というものの陳列品は、全部文部省の買上品であるのでし上うか。或いは委託といつたようなものもあるでしようか。その予算、その選択等につきまして、少し具体的にお話を……。
ここに陳列するものは文部省の買上品だけかというお話でございます。現在文部省で買上げて持つておるものは点数として二百七十点、三百点足らずぐらいでございますが、近代美術館が発足いたしますれば、できるだけ優秀なものを買上げまして、そうして時々展覧をいたしたいと思いますが、文部省の買上品のみでなく、いろいろ委託によつて、或いは借上げて、又国際交流の形で外国のものも陳列する場合もあるわけであります。
しかも自社の製品と政府の買上品と一緒であります。かようなことは、あなたの方では確認されたとおつしやいますけれども、確認された事実が見当らない。
もし政府で買上げをされましても、その買上品が政府買上げ後三箇月以内に輸出されません場合には、政府の買上価格に諸掛を加えた金額で買いもどすということの申出がございましたので、これらの誓約をいたさせまして、約二億円に上る買上げさしずをいたし、買上計画を提出させたのであります。
この一般の買上品は工場から出荷させて、それぞれ適当な箇所に送致しておりますが、一部数量を工場の單なる報告数字によりまして——実態をよく把握せずして、報告数字によりましてこれを買上げ、これに十数億の金を大蔵省は支出せんとしております。これは見方によりますと、かつて起りました空気木炭の事件と同じような、空気肥料の事件にさえも発展するような憂いがあるのであります。
、こういうものを見て行きますというと、買上げにおいても実際予定しておつたより、これは内容的には相当予算で考えたようなものが、実際には上からの相違もありましようが、買上げにおいても安く買上げると同時に、売拂いにおいても予算で考えたより安く売られておる、言い換えれば、この点は結論的なことをまだ申上げられませんが、予算で考えておつた評価益でそのまま特越しておる場合、果してこれが何といいますか、その年度の買上品
なお地元府縣からもいろいろ連絡がありまして、特に蒲團等の損耗に對しましては、いろいろの御意見も承つておりますが、これにつきましては、できるならば、とりあえず現在人絹の織物等につきまして、各産地を中心に今買上げをやつておりますので、できますならば、そういうた買上品の一部を割き、また中入綿等につきましては、現在凍結と申しますか、國有綿の關係から司令部の許可を必要とするのでありますが、落綿が相當在庫いたしておりますので